こんにちは!パーソナルジムWAPLEです💪
お尻を鍛える代表的なトレーニングのひとつが「ブルガリアンスクワット」です。
片足を後ろのベンチや台に乗せ、前足を中心に身体を上下させる種目で、ジムだけでなく自宅トレーニングにも取り入れられています。
ところが実際にやってみると、
「お尻より前ももばかり疲れる」
「ブルガリアンスクワットをやってもお尻に効いている感じがしない」
「翌日は太ももだけ筋肉痛になる」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
ブルガリアンスクワットは下半身を鍛えられる優秀な種目ですが、フォームや身体の使い方によって負荷のかかり方が変化します。
そこで今回は、ブルガリアンスクワットでお尻を狙いたい方に向けて、お尻に効かせるために意識したい3つのポイントを詳しく解説します。
ブルガリアンスクワットではどこの筋肉が鍛えられる?

ブルガリアンスクワットは「お尻だけを鍛える種目」ではありません。
主に使われる筋肉として、
- 大臀筋:お尻の大部分を占める筋肉
- 大腿四頭筋:太ももの前側
- ハムストリングス:太ももの裏側
- 中臀筋など:片脚で身体を安定させる際に関わる
などが挙げられます。
そのため、「前ももに効いた=フォームが完全に間違っている」とは限りません。
大腿四頭筋もブルガリアンスクワットで働く筋肉のひとつだからです。
ただし、お尻をメインターゲットとして行いたい場合は、股関節をしっかり使えるフォームを作ることがポイントになります。

ブルガリアンスクワットがお尻に効かないのはなぜ?

ブルガリアンスクワットをしているのに前ももばかり疲れる場合、膝関節を中心とした動きになっている可能性があります。
お尻の大臀筋には、股関節を伸ばす「股関節伸展」という重要な働きがあります。
例えば、しゃがんだ姿勢から立ち上がるときや、階段を上るときなどにも使われます。
ブルガリアンスクワットでも、身体を下げたときに股関節が曲がり、そこから股関節を伸ばして身体を持ち上げることで大臀筋が働きます。
ところが、前足が身体に近すぎたり、上体をほぼ垂直にしたまま膝を中心に上下したりすると、大腿四頭筋への負荷が大きくなりやすくなります。
つまり、お尻を狙うなら単純に「深くしゃがめばOK」ではなく、股関節がどのように動いているかを意識することが重要です。
ブルガリアンスクワットをお尻に効かせる方法3選

① 前脚をやや遠めにセットする
まず確認したいのが、前脚と後ろ足の距離です。
前足がベンチに近すぎる状態でしゃがむと、膝が大きく曲がりやすくなり、前ももの大腿四頭筋を使いやすくなります。
お尻を狙いたい場合は、前足を少し遠めにセットし、身体を下ろしたときに股関節をしっかり曲げられる位置を探してみましょう。
ただし、足を遠くに出せば出すほど良いわけではありません。
距離が遠すぎるとバランスが取りにくくなったり、適切な可動域で動けなくなったりすることがあります。
身長や脚の長さ、柔軟性などによって適切な位置は異なるため、最初は自重で何度か動きながら調整するのがおすすめです。
「何cm前に出す」と決めるのではなく、安定した姿勢で股関節を使える場所を見つけることがポイントです。
② 上体をやや前傾させて股関節を使う
2つ目のポイントは上体の角度です。
お尻を狙いたい場合、上体を完全に垂直に保つことだけを意識するのではなく、股関節から上体をやや前傾させる方法があります。
上体を適度に前傾させることで股関節の動きを大きくし、大臀筋への負荷を高めやすくなります。
ここで注意したいのが、「背中を丸める」のと「股関節から前傾する」のは違いを意識しながらやることです。
疲れてくると頭だけが下がったり、背中が大きく丸まったりすることがあります。
そうではなく、背骨の自然な姿勢を保ちながら、骨盤を含めて上半身全体を少し前へ傾けるイメージを持ちましょう。
横から自分のフォームを動画で撮影して確認すると、上体の角度や背中の丸まりなどを確認しやすくなります。
③ 前足で床を押して立ち上がる
3つ目は、前脚を中心に力を発揮することです。
ブルガリアンスクワットでは後ろ足をベンチに乗せていますが、後ろ足で強く蹴って身体を持ち上げてしまうと、前側のお尻へ十分な負荷をかけにくくなることがあります。
後ろ足は身体のバランスを取るための補助として使い、前足を中心に身体を支えるイメージを持ちましょう。
身体を下ろしたら、前足で床を押しながら股関節を伸ばして立ち上がります。
ただし、「かかとだけで押さなければいけない」と考える必要はありません。
足裏が不安定になるとフォームも崩れやすくなるため、前足の足裏を安定させた状態で床に力を伝えることが大切です。
また、立ち上がったときにお尻を過剰に前へ突き出したり、腰を反らせたりする必要もありません。
最後までコントロールして動作を行いましょう。
お尻に効かせたいなら「深さ」も重要?
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ブルガリアンスクワットでは、ある程度深く身体を下ろすことで股関節の可動域を大きく確保できます。
股関節が十分に曲がることで、大臀筋が伸ばされた状態で負荷を受けやすくなるため、お尻を鍛えるうえでは可動域も重要なポイントです。
ただし、深ければ深いほど良いというわけではありません。
無理に深くしゃがもうとして、
- 骨盤が大きく崩れる
- 腰が丸まる
- バランスを崩す
- 膝や股関節に痛みが出る
のであれば、可動域を調整した方がよいでしょう。
まずは自分が安定してコントロールできる範囲から始め、徐々に可動域を広げていくのがおすすめです。
前ももに効くのは間違い?

「ブルガリアンスクワットをすると前ももが疲れるから、フォームが間違っている」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、ブルガリアンスクワットでは大腿四頭筋も正常に使われます。
そのため、お尻を狙っている場合でも前ももに負荷を感じること自体は不自然ではありません。
大切なのは「前ももを一切使わないフォーム」を探すことではなく、目的に合わせてお尻への負荷を高めるフォームに調整することです。
前ももしか疲れない場合は、今回紹介した「前足の位置」「上体の角度」「前足への荷重」を一つずつ確認してみましょう。

お尻に効かないときは重量を一度下げてみよう

「もっと効かせたい」と考えて重量を増やしている方もいますが、重量が重すぎることでフォームが崩れている可能性もあります。
重いダンベルを持つことばかり意識すると、
- 可動域が浅くなる
- 上体が安定しない
- 後ろ足で強く蹴る
- 勢いを使って立ち上がる
といったフォームになりやすくなります。
お尻にうまく負荷を感じられない場合は、一度重量を下げて「股関節をしっかり曲げる→前足で床を押して立ち上がる」という動きを確認してみましょう。
正しいフォームを身につけてから少しずつ重量を増やす方が、長期的なトレーニングにもつながります。

よくある質問(FAQ)

Q1. ブルガリアンスクワットで前ももに効くのは間違いですか?
間違いとは限りません。ブルガリアンスクワットではお尻の大臀筋だけでなく、大腿四頭筋も使われます。ただし、お尻を狙っているのに前ももにしか負荷を感じない場合は、前足の位置や上体の角度、前足への荷重などを見直してみましょう。
Q2. お尻に効かせるなら上体は前傾した方がいいですか?
上体を適度に前傾させることで股関節を使いやすくなり、お尻への負荷を高めやすくなります。ただし、背中を丸めるのではなく、股関節から上半身全体を前傾させることがポイントです。
Q3. ブルガリアンスクワットは毎日やってもいいですか?
毎日行う必要はありません。筋肉の回復には時間が必要なため、トレーニング強度やセット数、他の下半身トレーニングとの組み合わせを考えて頻度を調整しましょう。筋肉痛や強い疲労が残っている場合は、十分に休養することも大切です。
Q4. ブルガリアンスクワットはダンベルを持った方が効果的ですか?
必ずしも最初からダンベルを持つ必要はありません。自重でもフォームや回数によって十分な負荷をかけられます。まずは自重で安定したフォームを身につけ、余裕が出てきたらダンベルなどで徐々に負荷を高めていきましょう。
まとめ|3つのポイントを意識してお尻を狙おう
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ブルガリアンスクワットは、お尻や太ももなど下半身を効率よく鍛えられるトレーニングです。
特にお尻を狙いたい場合は、
- 前足を少し遠めにセットする
- 股関節から上体をやや前傾させる
- 前足を中心に床を押して立ち上がる
という3つを意識してみましょう。
ただし、骨格や柔軟性、トレーニング経験によって適したフォームは一人ひとり異なります。
パーソナルジムWAPLEでは、トレーナーがフォームを確認しながら、一人ひとりの目的や身体に合わせたトレーニングをマンツーマンでサポートしています。
「ブルガリアンスクワットがお尻に効かない」「正しいフォームがわからない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください💪
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【パーソナルジムWAPLE統括トレーナー】
パーソナルジムWAPLEにて、お客様のセッションやジムの運営を楽しんでいます。
パーソナルジム統括そしてボディコンテストのプロ選手として活動している中で得た情報をお届けするためにブログを執筆しています!


