「ジムに行かなきゃとは思っているけれど、なんとなく気が重い」
「通ってはいるけれど、最近あまりモチベーションが上がらない」
そのように感じることは、決して珍しいことではありません。
やる気が落ちたように感じると、「自分は続けるのが苦手なのかも」と思ってしまうこともあります。
ですが、そこで無理に気合いだけで乗り切ろうとすると、かえってしんどくなりやすいです。
大切なのは、もっと頑張ることではなく、続けやすい形に整えることです。
そのためには、運動や健康づくりを特別なものとして構えるのではなく、生活の一部として少しずつ落とし込んでいく考え方が役立ちます。
この記事では、ジムが億劫に感じる方や、通っていても気持ちが乗らない方に向けて、今日から取り入れやすい新習慣の考え方をご紹介します。
無理なく続けたい方こそ、ぜひ参考にしてみてください。
新習慣は「特別なこと」じゃなくていい
新しく習慣を作ろうとすると、つい大きく変えようとしてしまうことがあります。
毎日運動する。
食事を完璧に整える。
仕事が終わったら必ずジムに行く。
こうした目標は一見良さそうに見えますが、最初からハードルが高いと、少し崩れただけで続けにくくなってしまいます。
本来、新習慣というのはもっと小さなもので大丈夫です。
たとえば、
・家を出る前に水を飲む
・ひと駅分だけ歩いてみる
・エレベーターではなく階段を使ってみる
そういったことも、十分立派な新習慣です。
大事なのは、「頑張った感があること」ではなく、「続けやすいこと」です。
生活の中に無理なく入ってくる行動は、思っている以上に続きやすくなります。
そして、その積み重ねが結果的にジムや運動への向き合い方にもつながっていきます。
なぜジムが億劫になってしまうのか
ジムに行くことが面倒に感じると、自分のやる気が足りないように思えるかもしれません。
ですが、実際は気持ちの問題だけではないことも多いです。
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ジムだけで頑張ろうとしてしまっているから
日常ではあまり動かず、運動はジムの時間だけで何とかしようとすると、1回ごとの負担が大きく感じやすくなります。
その結果、「今日は行くのが重いな」と感じやすくなります。
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行けない日をマイナスに感じすぎるから
忙しい日や疲れている日に行けないことは普通にあります。
ただ、そのたびに「またできなかった」と思ってしまうと、少しずつ気持ちが遠のきやすくなります。
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モチベーションに頼りすぎているから
やる気が高い日は動けても、そうでない日は止まりやすいです。
だからこそ、モチベーションが高い日だけ頑張る形ではなく、気分に左右されにくい仕組みを作ることが大切です。
ジムが億劫になるのは、気合いが足りないからではなく、続け方が今の生活に合っていないだけということも少なくありません。
生活に落とし込みやすい新習慣とは
生活に落とし込みやすい習慣には、いくつか共通点があります。
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すでにある行動にくっつけやすい
たとえば、朝の支度のあとに軽くストレッチをする。
帰宅したらすぐウェアだけ出しておく。
こうしたように、もともとやっている行動の流れに入れられるものは続けやすいです。
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時間がかかりすぎない
まとまった時間が必要になる習慣は、忙しい日ほど後回しになりやすいです。
一方で、4〜5分などの数分でできることは生活に入りやすくなります。
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できた実感を持ちやすい
水を飲めた。少し歩けた。階段を使えた。
こうした小さな行動は、見落としやすい反面、積み重ねると前向きな感覚につながります。
「今日は何もできなかった」ではなく、「少しはできた」と思えることが、継続にはかなり大切です。
モチベーションが低い日こそ小さく動く
やる気がある日に頑張るのは、そこまで難しくありません。
本当に差が出やすいのは、気分が乗らない日をどう過ごすかです。
そんな日に大切なのは、完璧を目指さないことです。
ジムに行く気が起きないなら、家で少しだけ体を動かす。
しっかり運動する気分ではないなら、まずは外に出て少し歩く。
それすら重いなら、水を飲む、姿勢を整える、階段を使うところからでも大丈夫です。
小さくてもゼロにしないこと。
この感覚があると、習慣は途切れにくくなります。
「今日はちゃんとできなかった」ではなく、「今日は軽くつないだ」と考えられると、気持ちも落ちにくくなります。
習慣は、毎回全力でやることよりも、止めないことのほうが大切です。
ジムに通っている方でも取り入れやすい工夫
すでにジムに通っている方でも、生活に落とし込む習慣を持っていると、継続しやすさはかなり変わってきます。
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ジムに行く前の流れを固定する
たとえば、仕事終わりにそのまま向かう。
帰宅前に寄る。
前日のうちにウェアや持ち物を準備しておく。
こうした流れが決まっているだけでも、気持ちのハードルは下がります。
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ジム以外の日も少し意識をつなぐ
ジムに行かない日は何もしない、だと気持ちが切れやすくなることがあります。
そこで、歩く量を少し増やす、水分を意識する、階段を使うなど、軽い行動を入れておくと、運動の意識が自然につながりやすくなります。
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調子が悪い日は「軽くやる」に切り替える
毎回ベストな状態でトレーニングできるわけではありません。
そんな日は、短めにする、軽めにする、行くだけ行ってみる、くらいの考え方でも十分です。
ジムを続けるうえで大切なのは、毎回最高の内容にすることより、通う流れを切らさないことです。
今日から始めやすい新習慣の例
ここでは、生活に落とし込みやすい習慣の例をいくつかご紹介します。
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朝いちばんに水を飲む
何かを始める前のきっかけとして取り入れやすい習慣です。
難しさがなく、毎日の流れにも入れやすいです。
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エレベーターではなく階段を使う
すべてではなく、一部だけでも十分です。
日常の中で「少し動く選択」を増やすきっかけになります。
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帰宅後すぐに座り込まない
家に帰ってすぐ座ると、そのまま動きにくくなることがあります。
まずは着替える、荷物を置く、水を飲むなど、次の動きにつながる行動を先に入れておくと切り替えやすくなります。
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ジムに行かない日も5分だけ体を動かす
ストレッチでも、軽いスクワットでも大丈夫です。
やる量より、続ける流れを残すことが大切です。
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「今日は何ができたか」を見る
できなかったことではなく、できたことを拾う習慣もかなり大切です。
少し歩けた、階段を使えた、水を飲めた。そうした小さな積み重ねが、前向きな継続につながります。
まとめ
新しい習慣を作ろうとすると、つい大きく変えようとしてしまいがちです。
ですが、ジムに行くのが億劫だったり、通っていてもモチベーションが上がらなかったりする時ほど、必要なのは気合いよりも続けやすい形です。
生活の中に少しだけ健康的な行動を入れてみる。
それだけでも、十分新しい習慣の始まりになります。
たとえば、水を飲む、階段を使う、少し歩く、軽く体を動かす。
こうした行動は一つひとつは小さくても、続けていくことで自然と生活の一部になっていきます。
大切なのは、生活のすべてを筋トレやダイエット中心にすることではありません。
今の自分の生活に合う形で、無理なく続けられる工夫を見つけることです。
「最近ちょっと気持ちが乗らないな」と感じている方こそ、まずは今日できる小さなことから始めてみてください。
その一歩が、思っている以上に続けやすい習慣につながっていきます。
【パーソナルジムWAPLE統括トレーナー】
パーソナルジムWAPLEにて、お客様のセッションやジムの運営を楽しんでいます。
パーソナルジム統括そしてボディコンテストのプロ選手として活動している中で得た情報をお届けするためにブログを執筆しています!

